アカルイミライ

シンプルだけど、自分らしいスタイルがあるミニマルな暮らしを目指して…体調管理のため、ランニングもしてます。

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美しい青年

皆さんの周りには、『美しい人』がいますか?

容姿が「美しい」ということではなく、礼儀正しく、立ち居振る舞いがキビキビしていて、うまく言えないのだけど”絶対的な好印象”を持った、あえて表現するなら『美しい人』というような人です。

新しい職場には、そんな青年がいます。

彼は、まだまだ若いのだけど、まず第一に、誰にでも本当に礼儀正しい。 彼が話しているところを聞いていると、「ありがとうございます。」という感謝の言葉が、ものすごく自然に何度も出てくる。

言葉遣いは丁寧で、正しい敬語をごく自然に使って、皆とコミュニケーションを取っているのだけど、表情が柔らかいためか、堅苦しい印象は全くない。

立っているときも歩いているときも、いつも姿勢がよく、常にキビキビ動く。

全くもって非の打ちどころのない、正真正銘の「好青年」。そんな感じだ。

礼儀正しさに勝る攻撃力はない

GMOの熊谷社長が本の中で、「礼儀正しさに勝る攻撃力はない」ということを言っていたと思う。その文章を読んだときは、「ふ~ん、そういうこともあるのかなぁ~。」なんて思ったが、彼を見ていると、熊谷さんの言っていたことがよくわかる。

当然、自分にはそんな素養はないのだけど、自分も少しでもそんな人物になりたいなぁなんていう思いが出てきたりもする。そういえば以前に、『禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本』という本を読んだ。詳しい内容は、もうすっかり忘れてしまったのだけど、もう一度読んで少しでも『美しい人』になれるように努力してみようかな。

文庫本

Kindle

ちなみに、うちの娘は超オテンバで困ったものだと思っているのだけど、自分が模範になれれば少しは改善するのだろうか・・・嫁さんには、「背中が丸いっ!」といつも姿勢で注意されている自分なので、まずはそこから始めてみます。全くレベルの低い話だ。トホホっ。