アカルイミライ

シンプルだけど、自分らしいスタイルがあるミニマルな暮らしを目指して…体調管理のため、ランニングもしてます。

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ミニマルライフ

今週のお題「今年の抱負」が目に入ったので、最近、思っていることを簡単に書いておこうと思う。

個人的には、プライベート、仕事どちらも比較的大きなイベントがあり、大変になりそうだ。そんな時だからこそ、自分の生活全般を見直したいと思っている。

目指すのは、シンプルだけど、自分らしいスタイルがあるミニマルな暮らし。

具体的には、身の回りの不要な物たちを整理して、自分が本当に気にいった必要最低限の物だけに囲まれて、豊かな生活をしたいと思っている。

こういったシンプルな暮らしを良しとする考え方は、基本的に「禅」の思想に通じるところがあるし、日本人の美意識にもマッチすると思う。ただ、実践できている人はかなり少ないと思うけど・・・

ってことで、まずはワードローブを整理!今日だけで、かなりの量の服を捨てた。 まだまだ減らせるはずだけど、いくつか処分しただけでも、気持ちが軽くなったように思う。 焦らず、あきらめず、じっくり、ミニマルライフを目指していきたい。

話は、変わるけど、NHKのSWITCH INTERVIEWという番組の「中井貴一×糸井重里」の回で、 糸井さんが、すっごいいいこと言っていたので、自分自身が忘れないためにも紹介しておこうと思う。

中井さんからの「夢の持ち方がわからない。」という声がよくあるが、このことについてどう思うかという問いに、糸井さんは、

「僕は小さい夢ほどいいと思っている。本気になれるから。 夢が大事なんじゃなくて、本気が大事なんだ。」

と答えた。 これすごい分かる。あまりに大きな夢をイメージしてしまうと、距離が遠すぎて本気になれない。だから、結局、動けない。

続いて、糸井は、以下のようなことも言っていた。

  • ほんとに本気になったときには、風の中に出ていかなきゃならない。これが大事。
  • 多くの人は、夢を設計図だと思っている。設計図は型だから、書けるわけがない。
  • 問いかける自分が作れるか。本気かといったときに、「俺ウソだった…」と気づくとおもしろくなる。
  • 今いる位置での問いかけが、やれることもイメージできることも増やしてくれる。

結局、「夢 = 本気」ということだ!